先輩ブログ
2014年09月26日
常務の三野です。
もう週末ですね。今週は祭日があったせいか1週間が早く感じます。
こんな文章を書くといつも年寄りみたいと言われますが・・・(笑) まだまだ現役テニスプレイヤーです。
さてさて、昨日9/25(木)ですが、建設コンサル協会主催による詫間小学校4年生様の工場見学がありました。
毎年恒例の行事ですが、これから学校関係の工場見学が増えてくる時期に入ります。
最近は学校の授業で、リサイクルや自分たちが出すゴミがどうなっているのかを勉強しているそうです。
プロの「ゴミの片付け屋」としては本当に嬉しく思っています。
バスが弊社本社工場へ到着後、3階で全体挨拶をさせていただき、みんなの緊張を解きます。これ重要!(笑)
ただ笑いが取りたいだけですが・・・。
そして、「リサイクルの勉強チーム」と「工場見学チーム」の2つに分かれます。
リサイクルの勉強をする前に、まずは「ゴミとは何??」からスタートするのが弊社のやり方です。みなさん分かりますか?
実は、大人でも答えれる人は少ないかも。しかし今回は生徒の1人がズバリと答えてくれました。
ゴミとは、「要らなくなった物」なんです。古い物でも壊れた物であってもゴミとは限りません!
物を大切にしてこそリサイクルが活きてくると思っています。
本題の「今後の三豊市のゴミについて」の勉強もしましたが、生徒たちは必ず微生物に興味を持ち、難しい質問が飛び出すんです!
「微生物1匹はどれくらいのゴミを分解するの?」 「微生物ってどれぐらい長生きするの?」 私は知りません
微生物は目に見えないので、イメージしやすい説明がこれからの課題です
工場見学では、今まで見たこともない機械や重機、リサイクル製品に興味があるみたいですね。
計量器では90人全員が乗って2,510kgでした。1番興味があるのは計量器なんです。
生徒達の真剣な姿を見て、私がいつも感じるのですが、我々の仕事は「子供に夢を与える仕事」であり、世の中に不可欠な仕事なんです。
社員の皆さんに誇りを持ち胸を張って仕事をして欲しいと思っています。
私も脱ゴミ屋になれるよう頑張っていきます。
皆さん、ありがとうございました! さあ、5S強化しますよ!(笑)