2016年08月17日

常務の三野です。
今日は8月17日。お盆休みもあっという間に終わり、今日から仕事の人も多いと思われます。
家族サービスや帰省、趣味等でリフレッシュされた方、今日から頑張りますよ！(笑)

私も筋肉痛になるほどリフレッシュしました。この２、３日は安静します(笑)
さてさて、しょーもない話は置いといて、今はオリンピック満載です。

皆さんは印象に残ったシーンありますか？ 私は、敗者のコメントが心に残りました。

例えば、男子体操個人総合では、内村選手が逆転で見事に金メダルを獲得しました。そして銀メダルは、名前がややこしい、えーーと、ベルニャエフ選手です。

最終種目までトップにいながら、最後に点が伸びずに逆転されました。悔しそうな表情でしたが、点数を疑問視するインタビューに対しては「審判はフェアで神聖なもの。内村選手は素晴らしい選手だ」という感じのコメントをされています。

それと、男子テニスで４位に終わったナダル選手。あ、お笑い芸人じゃないですよ！(笑)
見事に銅メダルを獲得した錦織選手が戦った相手です。

これまでの対戦成績では確か１勝９敗で、圧倒的にナダルが優位です。ナダルは元チャンピョンですから当たり前です。
しかし、ナダル選手はダブルスにも出場しており、今回は錦織選手がやや有利だったかもしれません。

激闘の結果、ナダル選手は敗れましたが、後のインタビューで「錦織選手は素晴らしかった。仮に１００％の力でも彼に勝つのは大変なこと」とコメントされています。

我々素人プレイヤーですが、大事な試合に負けるととても悔しいですし、なかなか認めたくありません。
運が悪かった、たまたま相手の調子が良かった、自分の調子が悪かった等々。言い訳は日本一です(笑)

しかし彼らはプロであり、4年に一度の大舞台で負けても相手を称えることが素晴らしいですねー・・・。
まさに人格者です。　ではまた。

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